久しぶりのドイツ国内旅行。
今回は旧東ドイツの保養地、ロストックとリューゲン島です。

これは、ロストック旧市街の市庁舎。
中は木組みの柱が残っています。
市庁舎としての仕事は渡り廊下でつながった別館にて行なっているようでした。
これが木組みの柱
なぜか入り口の柱の所には、ヘビの彫刻があったりします。
階段の設計はなかなか凝っています。
これは、市の一番外にある門。
かつてはこの周りにぐるりと城壁があったようです。
こちらは、別の方角の門。
部分的に城壁が残っていました。

ちょっと休憩に入ったカフェのケーキ。
地元に比べると格段に安かった。
これだけのボリュームで、EUR2.50。
Rostockの港に入っていた日本船籍のASUKA II。
翌日、約250kmほど移動して、リューゲン島に渡ります。
車で約2時間。渋滞もなく、スムーズに移動できました。
ホテルへのチェックインにはちょっと早かったので、
徒歩で周辺を散策。
これはドイツ国鉄のSassnitz駅。
作りがなかなかかわいいです。
ホームはというと、・・・、何もありません。
でも、このシンプルさがほっとさせてくれます。
漁港の方へと降りていく道の途中で見かけた猫。
ちょっと警戒心が強くてこれ以上は近づけなかったのが残念。
漁港の方へ降りていく階段。
その先には、燻製の魚のサンドイッチを売っている船が!
最初はサバの燻製のサンドを買おうと思っていたものの、
その隣にあった鍋に心を奪われ、結局こちらを購入。
海鮮ごった煮スープ。サバの身入り。
これは、和風とは程遠い味付けなれど、
どこかサバの味噌煮に煮た風味もあり、
病み付きになります。
腹ごなしが済んだ後は、旧市街へ。
保養地の名残で(とはいっても、現在も保養地ですが)
中世の貴族が使用していたと思われるお屋敷がちらほらと。
こちらは、元温泉の建物。
現在は役所関係の建物となっていました。
ホテルチェックイン後に、ビーチを見に行き、さらに車を飛ばして、
20kmほど先の、灯台へと向かいます。
駐車場に車を止めて片道2kmの道のりを歩きます。
その途中に出てきた貸し別荘。
こういうところに一週間泊まってみるのも楽しそうです。
ここは、(多分)旧灯台。
現在は中で芸術家がアクセサリーを作ったりしているようです。
(到着が18:00頃だったので、残念ながら既にショップは閉まっていました。)
こちらが現役の灯台。(と思われる)
というのも、まだ明るかったので実際に点灯はしていなかったため。
このアコーナ岬は軍事的にも重要な地点のようで、
岬の地下には軍の巨大防空壕がありました。
周辺の崖は崩れやすく、「立ち入り危険!」と書いてありました。

そう書いてあると、どうしても入ってみたくなるのは人の常。
でも、自重してカメラだけ・・・。
滑り台の様な形状なので、実際にはそれほど危なくないかもしれませんが、
高さはかなりありますので、ゾクゾクしますね。
この日は、早々にホテルに戻って温泉プール+サウナを満喫。
疲れがすっかり癒された所で、翌日最終日を迎えます。
前日までとは打って変わって快晴!
滞在していたSassnitz(ザスニッツ)の国立公園に行きます。
駐車場からシャトルバスに乗るか、3kmの道のりを歩くか、
悩みどころですが、30分に一本のシャトルバスが出てしまった直後だったので、
歩くことに。
整備された林の中の歩道を散歩します。
所々に顔を出す池。
この水の底にはかつて人が住んでいた都市の跡があるそうです。
この池の水はミネラルが豊富で、怪我をした動物がここの水を飲むと、
早く快復するという説明もありました。
そして、この国立公園の見所、Koenigsstuhl(王様の椅子)。
断崖絶壁に展望台が立っています。
ここも柵で囲われていて、「立ち入り危険」の看板が!
ということで、ここでも自重して。
カメラだけw
もうひとつw
地中海の海の美しさに比べるとあれですが、
それでも、ドイツの海らしからぬ美しさ。
冬場の嵐の日に、全く違う表情の海も見てみたいです。
後ろ髪を引かれながらも、国立公園を後にして、
一路南へと車を走らせます。
途中ところどころに菜の花畑が出てきます。
見渡す限りの菜の花畑。
そしてやってきたのがSellin Ost駅。
ここは、蒸気機関車が走っている駅です。
(基本的に年中無休、2時間に一本)
この汽車に一区間だけ乗り(ケチ)、初の本格的蒸気機関車体験。
客車の中はこんな感じです。
そして、連結部分のステップから撮りました。
機関車トーマスでいうと、パーシー位のサイズの機関車ががんばります。
未だに、現役でこういう車両が走れる社会というのは、素敵ですね。
次はSellinの山を一つ越えたところにある海水浴場へ。
泳ぐにはちょっと早い時期でしたが、気の早い子供たちは海の中へ。

右側に見えるのは、風よけのカゴ。
日本における海の家のパラソルとござが一緒になっているものです。
もちろん有料。
ひとしきり海を堪能したあとに、Ruegen島を離れ、
Stralsundに向かいます。
この町の旧市街はユネスコ指定になっています。
市の周囲は城壁で囲まれており、
このような門が至るところにあります。
かつての厳重な警戒ぶりが良くわかります。
これは、市庁舎、奥に見えるのは教会。

反対側から見ると、市庁舎のデザインの特徴が分かります。
後で中を見に行こうと思っていて、すっかりそのままになってしまったのが後悔。
これは一般の住宅。
港湾の建物も、特徴的です。
雰囲気は横浜の赤レンガに近いものがあります。
どことなく、顔に見えてくる建物。
現在はアパートとして使われているらしき建物。
17世紀半ばに建てられたらしい。
さすが、地震のない国だけあって中世に作られた建物がそのまま
現代まで保存されているというのは素晴らしいですね。
以上で、北ドイツの旅レポートは終わりです。